FRAME BANK〜フレームバンク〜 本サイトでは業者や個人による転売目的での利用を堅くお断りしています。
<< TOPページへ

RIDING SCHOOL〜フレームバンクライディングスクール開催報告〜 << BACK


第3回フレームバンクライディングスクールin平塚競輪場

参加者約20名、14歳の中学生から最高齢は57歳の方々までとなりました。指導者スタッフは地元競技会・選手会の方々に協力していただきました。
さる7月30日(日)神奈川県平塚競輪場にて「第3回フレームバンクライデイングスクール」が開催されました。
時折夏の日ざしが覗くものの気温の上昇はさほどでも無く、風も穏やかな絶好のバンクコンディションの中、競輪学校二次試験を控えた選手をはじめ、中学生から56歳まで約20名の受講者を迎えとり行われました。
講師は、かの日本ロードレース界の伝説的英雄・森幸春氏と、前回に続きフレームバンク会員であり現早稲田大学自転車部監督、1994年広島アジア大会の1kmタイムトライアル・チャンピオンである塩原正長氏。今回は開講挨拶に競輪解説者としてお馴染みのフレームバンク副理事長木庭賢也氏もかけつけてくれました。
森幸春氏によるQ&Aではさまざまな質問に、豊富なレース経験、ヨーロッパ自転車競技界での実体験にもとづくアドバイスが繰り広げられ、受講者にとっては得難い経験となりました。また、塩原氏による運動生理学入門、ペダリングの基礎知識、バンクでタイムを出すコツなどの講議では、開催にあたってお手伝い頂いたプロ競輪選手からも「ためになった!」との声も聞かれるなど、文字どおり「実践的・実戦的」な内容となりました。
午後の実技メニューでは、午前の講習内容を試す機会として、周回走(ウォーミングアップ)にはじまり、スタンディングスタート、ハロン、600m/1000mTTなどが行われました。

今回も、多くの方々のお力添えによって開催が実現しました。いろいろとお手伝い頂きました選手の方々、南関東自転車競技会の皆様、愛輪会櫻田様、お忙しい中わざわざお見え下さいました(社)日本競輪選手会成田常務理事 他皆様に、この場をお借りし御礼申し上げます。



●スクールメニュー....................................

9:15〜  開校式
フレームバンク副理事長木庭賢也より挨拶

9:30〜  
講義1【自転車競技なんでもQ&A】
講師:森幸春

10:20〜  
ローラーによるフォーム診断

10:50〜  
講義2【知っておきたい自転車競技の科学】
講師:塩原正長
・ 筋肉のエネルギー供給システム
・ 効率の良いペダリング

12:00〜  昼食休憩

13:15〜  トレーニング
・ ウォーミングアップ(30分間)
・ スタンディング200m計測
・ フライング200m計測
・ スタンディング0〜100m
(ウォーキングスタート)
・ スタンディング100〜200m
・ 600mおよび1KmTT

17:30〜  閉校式


PHOTO GALLERY....................................
 

講師チーム代表:塩原 正長
塩原 正長
梅雨明け間近の「湘南バンク」こと平塚競輪場にて第3回フレームバンンク・ライディングスクールが開催されました。
前回の大垣と同様にタイムトライアルを基本としたスクールを実施いたしました。また午前中の講義前半は森幸春さんに参加者からの様々な質問に親切丁寧に答えていただき、休憩をかねてポジションチェックもしていただきました。
続いて私が担当した講義では「無酸素運動は40秒しかもたない!」を合言葉に筋肉のエネルギーシステムの説明、また「効率のよいペダリング」と題して、スムーズなペダリングについて説明をさせていただきました。この講義の際に広報を担当していただいている中野亮介さんに作成していただいたパネルを使用し、目で見てわかる説明ができましたと思います。
午後からは実技を開始。30分のウォーミングアップの後、スタンディングおよびフライングスタートの200mを計測しました。
しかし、スタンディングの計測の際にロードレーサーでの参加者がスタート後バランスを崩し落車、ケガをするというアクシデントが起きました。こういったスポーツイベントでは絶対にあってはならないケガや事故が発生してしまい、落車された方をはじめ競技会の方々に多大なご迷惑をおかけしました。事故を未然に防ぐための準備や対応について今後の課題となりました。 アクシデントに見舞われたため、終了時間がずれ込みましたが、何とかスクールの全メニューを終えることができました。
前回の大垣RSと比べ参加者約20名と少なかったのですが、フレームバンクのスタッフをはじめ地元競輪手や競技会の方々の人数からするとこのくらいがちょうどよいと思われます。参加者の多くは自転車競技を行う上での適切な指導をされている方が少なく、また競技レベルも大きく差があるため、集団走行の際にこちらが意図している内容がうまく出来ないことがありました。トレーニングの一例として特殊なメニューとなるため難しいのは当然なので、あらかじめVTRや手本となるもの見てもらい、イメージを作ってから行うほうがよいと思われます。
第二回目ともなればメニュー進行がスムーズになってきましたが、開催場所、天候、参加者の志向、また協力いただくスタッフなどによっていろんなパターンが発生してきます。そういうことになっても各地のフレームバンクスタッフが中心となってうまくこなし、結果 として参加者の喜んでもらえるスクールなることが大事ですので、開催すればするほどいろんな問題点が浮き彫りになり、課題が増えてしまいますが、その都度有効な対策を考え、次の開催はより良いものをという気持ちで臨まなければならないと感じました。



<< BACK ▲PAGE TOP
 

※本サイトに掲載されている全ての文章・写真の著作権はフレームバンクに帰属します。無断での転載・利用を禁じます。
Copyright (C) FRAME BANK. All Rights Reserved.